ティファニーの歴史
ティファニーの始まりは、1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングがニューヨークに文房具と装飾品の店としてオープンした事が始まりです。1845年に初めてメールオーダーのカタログを発行し、現在にもブルーブックという名で受け継がれています。それから1848年にヨーロッパから貴重な宝石を輸入することに成功し、ダイヤモンドジュエリーの販売を開始しました。するとティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーは、アメリカを代表する宝石商になっていきます。1850年代に入ると、銀製品の取り扱いを開始、1853年には社名を現在のティファニー&カンパニー(Tiffany & co)に変更し本店をブロードウェイに移転しました。さらに1867年のパリ万博では銀器部門の優秀賞を獲得し、1878年の同万博では銀器部門のグランプリ、そしてジュエリー部門でもゴールドメダルを受賞し、ヨーロッパにおいてもティファニーの名を広めることに成功し今にいたります。